外出中にもおいしいコーヒーを飲みたい。おすすめの水筒を教えて!
このような悩みに対して、お答えしてきます。
この記事を読むことで、家で飲んでいるお気に入りのコーヒーを、外出中にもそのままの味で楽しむことができるようになります。
・コーヒー用水筒の選び方
・コーヒー用水筒おすすめ9選
・コーヒー用水筒の入れ方・使い方
・まとめ
毎日、コーヒーを外で飲むと結構お金かかりますよね。
僕も1日2.3杯は飲むので、500円以上かかってしまうこともありました。
そんなコーヒー好きの人は、コーヒー用の水筒を持つことで、お気に入りのコーヒーを「どんな時」「どんな場所」でも飲むことができますよ。
しかも、自分で入れるので1杯20円だけで。
コーヒー用水筒で持って、外でもお得にお気に入りのコーヒーを楽しみましょう!
目次
おすすめ:コーヒー用の水筒を持つメリット
水筒を持つことでいろんなメリットがあります。
それぞれ詳しく説明します。
自分の好き時間・場所で飲める
一番のメリットは、好きな時間やどんな場所でもすぐに、お気に入りのコーヒーを飲めることでしょう。
ホット一息入れたいときに、コーヒーをすぐに飲めると嬉しいですよね。
また、登山やキャンプなどのシーンでは手軽に買えないことが多いので、すぐ飲みたい人は必ず持っておきたいアイテムです。
買うよりも安く飲むことができる
水筒を持つことは、とにかくお財布に優しいです。
外出先でコーヒーを買うと、自販機で100円前後、カフェだと一般的に400円とかかかります。
それが水筒を持つと1杯10円~20円で飲むことが可能。
節約家やお小遣いが限られている方なんかは、絶対にお得になりますよ。
毎日買うとかなりコストになりますよね…
マイボトルはコンビニやカフェでお得になる
これは、知らない人が多いのではないでしょうか。
実は、スターバックスや一部コンビニでは、水筒を持参すると割引になります。
スターバックスコーヒーでは20円。(詳細はコチラ)
ローソンのマチカフェなら10円とかですね。(詳細はコチラ)
コンビニコーヒーが好きという方は水筒を持って行った方がお得です。
ただし、店舗で使う際は、コーヒーマシンで使える高さ、入れられるコーヒーの量に制限があったり、そもそもダメということもあるので、事前に確認してしてください。
おすすめ:コーヒー用の水筒を持つデメリット
一方で、水筒にコーヒーを入れたときならではのデメリットもあります。
詳しく説明します。
水筒内に雑菌が増える
水筒は、直接口をつけて飲むことが多いため、雑菌が繁殖しやすい環境なんです。
水や緑茶ではそれほど心配はありませんが、コーヒーは甘さに比例して大きく菌が繁殖するとの実験結果もあるそう…。
水筒にコーヒー臭がつく
水筒のシリコンやゴムにコーヒーのにおいが付きます。
どの飲み物でも少なからずつきますが、においが強いコーヒーは一度入れると残ってしまうのです。
そのため、他の飲み物を入れても、コーヒーのにおいが気になってしまうというデメリットがあります。
コーヒー専用に水筒を準備すると問題なしですね。
酸化してコーヒーの味が変わる
コーヒーは、時間が経つと酸化して、味や風味が落ちてしまいます。
熱いコーヒーほど酸化しやすく、また、空気に触れる量が大きいほど酸化しやすい。
そのため、水筒にコーヒーを入れるときは、温度や量を考慮する必要があるのです。
おすすめの入れ方は、あとで説明しますね!
コーヒー用水筒のおすすめの選び方
コーヒーを入れる水筒は、先ほど説明したデメリットを防ぐものに加え、どんなシーンで使うか考えたものを選ぶといいでしょう。
選ぶポイントをまとめると、
おいしくコーヒーを飲みたいのであれば、保温性は外せないと思います。
コーヒー用水筒のおすすめ9選
それでは、おすすめのコーヒー専用の水筒をランキング形式で紹介します。
先ほど述べた、おすすめの選び方を考慮したものを紹介しているので、参考にしてください。
コーヒーに適した水筒を選別しました!
第1位:カフア コーヒーボトル
コーヒーのために作られたボトル。
容量は、420mlとカフェのトールサイズほどの大きさです。
世界初の技術である内部のテフロン加工により、ニオイ移りしづらく落としやすくなっています。
かわいいフォルムから、男女幅広い層で人気の商品。
第2位:KINTO(キントー) トラベルタンブラー
飲み心地の良さにこだわり設計された携帯タンブラー。
氷や熱い飲み物が勢いよく出ることを防ぐ構造になっているので、服を汚すなどの心配はありません。
8種類のカラータイプもあるため、職場やアウトドアに合わせて選ぶといいでしょう。
第3位:INICコーヒー ステンレスボトル
コーヒーのギフト商品で人気のINICコーヒーのボトル。
コーヒーブランドであるため、保温と保冷はもちろん、掃除のしやすさも考えられた水筒となっています。
スリムなボディは、バッグへの収納も簡単。
イニックロゴの入ったスリムなステンレスボトルは、おしゃれなカフェでより映えること間違いなし!
第4位:パール金属 カフェマグ バリスタ
コーヒーを持ち歩くために開発されたマグボトル。
ダブルステンレス真空断熱構造になっているため、温度を長時間キープしてくれます。
飲み口は樹脂製ストッパがついていて、ホットだと口当たり柔らかで熱くなりすぎず、コールドは氷を飛び出しを防いでくれます。
ドバっと出ないので、飲みやすいのがうれしい!
第5位:BRUNO ステンレスボトル
BRUNO(ブルーノ)の、日本の「柄」をデザインにあしらった、コップ付きステンレスボトル。
一見カラフルで若者向けと思われがちですが、伝統的な柄・文様をさりげなく施したデザインがとても個性的です。
THERMOS(サーモス)製の魔法瓶構造のため、保温&保冷も安心。
コップ付きなので、飲みやすくなっていますよ。
第6位:サーモス ステンレススリムボトル
水筒といえばで有名なサーモス。
魔法瓶構造なので保温も保冷力も安心です。
さらに、コップがついているので熱いコーヒーも飲みやすく、中せんはフルオープンで注ぎやすい形状をしているため、使いやすさもばっちり。
コンパクトサイズで持ち運びやすくなっています。
第7位:STANLEY(スタンレー) ワンハンド真空マグ
保温力と保冷力だけでなく、耐久性にも優れた真空断熱マグ。
片手でフタの開閉が可能で、主に登山やキャンプなどアウトドアで便利に使えます。
ボディのコーティングにより、スタンレー独特の重厚感と質感を演出しています。
軍用でも使われるほど丈夫なんだよ。
第8位:木目調サーモステンレスボトル
世界に1つだけのマイボトルを作ることができる水筒。
好きなイラストや文字を自由に入れることができるため、あなた専用のマイボトルになります。
真空2層構造のステンレス製なので、保温保冷と性能にも問題ありません。
ギフトにもぴったり!
第9位:パール金属 直飲みステンレスマグ 200ml
コーヒーを手軽に持ち歩くために作られたマグ。
容量は200mlと少なめだが、散歩のお供として持ち運ぶのに便利。
飲み口は樹脂製で、ホットだと口当たり柔らかで熱くなりすぎず、コールドは氷を飛び出しを防いでくれます。
コーヒー用水筒のおすすめの入れ方・使い方
コーヒーの味を最大に活かす入れ方、水筒の品質をまもる使い方を紹介します。
ポイントは、
それぞれ詳しく説明します。
アイスコーヒーを入れること
コーヒーは、じわじわと冷える過程で酸化が進み、味がどんどん落ちていきます。
そのため、急激に冷やして作ったアイスコーヒーであれば、味が落ちることなく長時間おいしくも飲むことができます。
ただ、保温性の高い水筒であれば、ホットコーヒーでも長い時間おいしく飲めるでしょう。
アイスコーヒーの作り方はコチラの記事が参考になります。
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【3ステップ】家で簡単アイスコーヒーの作り方|作り置きレシピ公開
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ミルクとフレッシュは入れない
ミルクやフレッシュも入れない方がいいでしょう。
なぜなら、ミルクのたんぱく質は菌が繁殖する原因となり、フレッシュは冷めるとコーヒーと分離し味が落ちるためです。
どうしてもミルクとフレッシュを入れたい方は、カップ付きの水筒を使い、飲むときに入れるようにしましょう。
使い終わったらすぐに洗うこと
水筒を使い終わったら、すぐに洗うようにしましょう。
家に帰ってから洗う方が多いですが、空になったらすぐに洗う方がベターです。
一時的に職場などの水道でゆぐだけでもOK。
においが残ってしまう場合は、重曹を入れてよく振ることで除去することができますよ。
まとめ:お気に入りの水筒で楽しいコーヒーライフを!
おすすめのコーヒー用水筒について解説しました。
正しくコーヒーを入れることで、外出中でもいつものコーヒーを「いつでもどんな場所でも」おいしく飲むことができます。
お気に入りの水筒を持つことで、さらにコーヒーがおいしくなりますよ。