・キャンプで大勢でコーヒーが飲みたい!おすすめのコーヒーサーバーを教えて!
・割れないコーヒーサーバーありますか?
このような悩みに対して、お答えしてきます。
・キャンプにはステンレス製がおすすめ
・おすすめコーヒーサーバー3選
・コーヒーサーバー代用アイテム
キャンプでコーヒーサーバーが割れてしまった…なんて経験ありませんか?
移動中のギアとの接触や、キャンプの作業中に当たって割れてしまうことよくあるんですよね。
僕も、いざ使おうと荷物から出したら、割れていて萎えました…。
そんな僕でも、ステンレス製のコーヒーサーバーを使うようになってから、割れることなくおいしいコーヒーを飲めています。
しかも、保温性にも優れ、再加熱も可能なので、冷えやすいキャンプと相性抜群。
使えば使うほど味が出てくるので、愛着がとてもわいてきます。
友人や家族と、安心しておいしいコーヒーを楽しむことができるようになりますよ!
関連記事>>【これで揃う】キャンプでドリップコーヒーを飲むのに必要なものは?淹れ方も
目次
コーヒーサーバーの種類・選び方
まず、一般的にコーヒーサーバーは「どんな種類があるのか」見ていきましょう。
そのうえで、それぞれ「どんような特徴で、どうやって選ぶべきか」もあわせて紹介します。
あなたに適した、好みのコーヒーサーバーが見つかるかもしれません。
安さ重視:耐熱ガラス
耐熱ガラス製は、最も一般的なタイプ。
コーヒーサーバーといったら、このタイプをイメージする方は多いのではないでしょうか。
ガラス製は、透明で目盛り付きのものが多いのが特徴。
中身や量を確認しながら淹れることができるので、コーヒーを均等に分けることも簡単です。
また、ガラス製は比較的安価なため、手に取る方も多いでしょう。
自宅だけで使う場合は、このタイプを選んでおけば問題ありません。
保温性と耐久性:ステンレス
ステンレス製のコーヒーサーバーの魅力は、保温性が優れていること。
時間がたっても冷めにくいため、一日に2杯以上飲む場合もストックしておけたり、温めなおす手間もいりません。
また、金属なので耐久性も高く、割れにくい。
アウトドアで使う方や、長く愛用したい方にはおすすめといえるでしょう。
おしゃれ重視:陶器
陶器製のコーヒーサーバーは、おしゃれなデザインが多いことが特徴。
テーブルの上に置くだけで食卓が華やかになったり、コーヒーサーバーとマグカップのデザインを合わせることで写真映えもします。
保温性も高く冷めにくいですが、再加熱はできないのが唯一の難点。
自宅でお茶会など、おもてなしをする方にはおすすめといえるでしょう。
キャンプにはステンレス製のコーヒーサーバーがおすすめ
ここまで読んでいただいた方はお分かりだと思いますが、
キャンプにはステンレス製のコーヒーサーバーが最適です。
理由は3つ
詳しく説明します。
理由1:割れない
ステンレスは、金属なので割れる心配はありません。
他の素材であるガラス製や陶器製だと、ギアとぶつかったり、テーブルに置いた拍子に割れてしまうことがよくあるんですよね。
ガラス製よりは少し高価ですが、何個も買い替える必要がないので、結果的にはコスパがいいのは間違いありません。
「それでも、ガラス製や陶器を使いたい!」という方は、
収納ケースを使うことでも、割れることを防ぐことができますよ!
関連記事:【スッキリ】キャンプで使えるコーヒーグッズ収納ケース3選!片手で持ち運ぼう
理由2:機能性に優れているものが多い
コーヒーサーバーとドリッパーが一体型になっていたり、サーバーとマグカップをスタッキングできるものなどあります。
また、コーヒーサーバー自体がクッカーになるなど、ステンレスだと使い道がたくさんあるのも魅力です。
できるだけ荷物を少なくしたいキャンプにはうれしい機能ですよね。
理由3:保温性があり直火で再加熱もできる
キャンプで使う場合、ステンレス製の一番の魅力は、直火でも使えることではないでしょうか。
キャンプの冷えた朝や、標高が高い場所で、せっかく淹れたコーヒーが冷めてしまっても温めなおすことが可能。
コーヒーを淹れなおす手間を省くことができます。
ガラス製でも保温はできますが、基本的にレンジでしか再加熱できないので、キャンプには不向き。
その点、ステンレスは何度でも簡単に温めなおすことができるので、ゆっくりとコーヒーを楽しむことができますよ。
キャンプにおすすめのコーヒーサーバーの3選
キャンプにおすすめのステンレス製コーヒーサーバーを紹介します。
お財布に優しいものやスタックできるものなど、幅広い特徴のサーバーがあります。
普段のキャンプスタイルに合ってるものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。
アトラス CURRENT ステンレス コーヒー サーバー
ステンレス製でリーズナブルのコーヒーサーバー。
Amazonで2000円以内とかなりお得のコーヒーサーバーです。
真空二重構造になっており、保温・保冷どちらも問題ありません。
上部の口径は広い設計のため、直接ドリッパーをセットしドリップすることが可能です。
※サイズによっては、使えないドリッパーもあり。
また、スイッチを押すことで注ぎ口の蓋が開くため、サーバーを倒しても中身がこぼれる心配はありません。
ただ、蓋がパッキンになっているため、お手入れが少し工夫が必要。
基本的な機能は揃ってこの値段なので、なるべく費用を抑えたい方にはおすすめです。
ユニフレーム UFコーヒーサーバー
アウトドアブランド「ユニフレーム」のコーヒーサーバー。
このサーバーは、冷めても直火で温めることできるのが特徴。
また、茶こしが付属されているため、お茶も飲むことができます。
ドリップは、別売りのコーヒードリッパー(バネット)をセットすることで、直接ドリップすることが可能。
バネットはコンパクトに折りたたむことができ、収納袋も付属されているので、持ち運びやすいのがうれしいですね。
さらに、同じユニフレームのスタッキングマグとの相性は抜群で、サーバーの中に収納可能なんです。
まさに、キャンパーのために作られたコーヒーグッズといえるでしょう。
キャンパーに人気の商品です!
遠藤商事 コーヒーサーバー
大容量の業務用コーヒーサーバー。
このコーヒーサーバーは、18-8ステンレスといって、クロムが18%、ニッケルが8%入ったステンレス素材でできています。
簡単に言うと、丈夫さと美しさを保つ、一番ちょうどいい割合のステンレスを使っているということ。
そのため、洗い物や少しぶつけた程度で割れる心配はありません。
また、直火にも対応可能なので、温めなおすことでもできます。
容量が1500mlも入るため、家族など複数人で使用する際に活躍するコーヒーサーバーです。
キャンプでコーヒーサーバーの代用品になるアイテム
コーヒーサーバーがなくても、ケトルやクッカーなどで代用することができます。
ハンドドリップで抽出したい場合はケトル。
その他の料理などの器具を使う場合は、クッカーを持っていくといいでしょう。
また、スノーピークなどのマグを複数スタッキングして、何人かでシェアするということもよく聞きます。
マグにドリッパーを載せて、直接ドリップするという方法ですね。
ただし、ドリッパーを乗せ換えるときに、コーヒーが手につくとやけどの恐れもあるので、代用する際は注意してください。
1人であれば、マグカップで代用でも問題なさそうですね。
まとめ:キャンプにおすすめのコーヒーサーバー
ステンレス製のコーヒーサーバーは、キャンプに最適です。
割れないだけではなく、直火で温めることできるので、キャンプの醍醐味であるコーヒーをゆっくり楽しめます。
家族や友人ともシェアできるので、キャンプがより一層楽しくなるでしょう!
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