・出産祝いにカフェインレスコーヒーってプレゼントしていいのかな?
・もらってうれしいカフェインレスコーヒーを教えて!
このような悩みに対して、お答えしてきます。
この記事を読むことで、プレゼントされた人が大満足する出産祝いを送ることができます。
・カフェインレスコーヒーを贈るときの注意
・出産祝いの予算
・おすすめのカフェインレスコーヒー3選
・まとめ
出産祝いをいざプレゼントをするとなると、何を贈ろうか悩みますよね。コーヒーであれば、授乳中にカフェインはよくないから、カフェインレスコーヒーを贈ろうと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、「そもそも、カフェインレスコーヒーも贈ってもいいの?」と疑問に思う方もいるはず。
結論、授乳中の方でもカフェインレスコーヒーを飲んでも問題いありません。プレゼントしてもいいのです。
この記事では、その理由と、僕の妻が出産のときに「もらってうれしかった」、「これをもらったうれしい」と思うおすすめのカフェインレスコーヒーを紹介します。
ぜひ、参考になればうれしいです。
目次
出産祝いにカフェインレスコーヒーを贈っても大丈夫?
冒頭にも記載したように、出産祝いにカフェインコーヒーを贈っても問題ありません。
理由は、妊娠中・授乳中にカフェインを一切取ってはいけないことなんてないからです。
人は、知らないものは怖いと思ってしまうもの。以降の詳しい説明から、でカフェインレスコーヒーについて知り、正しい知識を身につけましょう。
カフェインレスコーヒーとは
カフェインレスコーヒーとは、別名デカフェとも呼ばれており、カフェインを90%以上除去したコーヒー豆から作られたコーヒーのことを指します。
また、カフェインが一切入っていないものは「ノンカフェイン」と呼ばれています。
このように、カフェインレス・デカフェとノンカフェインとの違いを明確に知らなかった方も多いのではないでしょうか。
カフェインレスコーヒーは一日何杯まで飲んでいいのか
欧州食品安全機関(EFSA)で発表されている、「1日に摂取できるカフェインの目安」は400mgです。
コーヒー1杯分(150mlあたり)に含まれるカフェイン量は約90mgなので、1日に4杯までであれば体に悪影響はありません。
さらに、妊婦さんや授乳している方も1日当たり200 mgであれば、お子さんへのリスクはないとも発表されています。
参考文献:「カフェインの過剰摂取について」
カフェインレスコーヒーに置き換えると、90%以上カフェインが取り除かれているので、40杯以上飲無ことができる計算です。つまり、いくら飲んでもカフェインの過剰摂取にはなりません。
ただし、コーヒーについては諸説が多く、飲みすぎは禁物です。ご自身の身体と相談しておいしく飲んでください。
関連記事>>カフェインレスコーヒーは一日何杯までいいの?目安や影響を知ろう
カフェインレスコーヒーのメリット・デメリット
カフェインレスコーヒーのメリット・デメリットはこちらです。
リラックス効果や香りなどコーヒーの良い部分を取り入れつつ、カフェインを抑えられるのはうれしいですよね!
しかし、製法工程によって、どうしても味が落ちてしまったり、商品の種類も普通のコーヒーより少なくなってしまいます。また、カフェインの除去方法によっては、害となる可能性もあるので詳しく知っておいて損はないでしょう。
各メリット・デメリットの詳細は、以下の記事で掘り下げているため、気になる方は見てみてください。
関連記事>>カフェインレスコーヒーのメリット・デメリット|知らないとやばいです
コーヒーの関するメリット・デメリットも知りたい!という方は、コチラの記事が参考になると思います。
関連記事>>口が臭くなるって知ってた?コーヒーを飲むメリットとデメリットとは
カフェインレスコーヒーの選び方
では、どのようにカフェインレスコーヒーを選べばいいのか。
結論、カフェインレスコーヒーの産地とカフェインの除去方法を基準に選びましょう。
カフェインの除去方法は一般的に3つあり、中には薬品を使用した除去もあります。薬品は、最終的には害はないとされていますが、発がん性の疑いもあるのです。
しかし、薬品を使う方法は日本では禁止されているため、日本産のカフェインレスコーヒーを選んでおけば心配はありません。
また、日本産でなくとも、「ウォータープロセス製法」や「超臨界二酸化炭素抽出」であれば、薬品を一切使用しない除去方法になるので、こちらを選んでも安心です。
関連記事>>そのコーヒー危険かも!安全なカフェインレスコーヒーとは|作り方も解説
出産祝いにカフェインレスコーヒーを贈るときの注意
コーヒーやカフェインレスコーヒーは、妊娠中や授乳中の方でも飲んでも問題ないとお話ししましたが、プレゼントとして贈るときは注意が必要です。
一般的にカフェインに対する認識はまだ浅く、「カフェインが入ってる=危険」と思う方も少なくないからです。この記事を読んだあなたも、妊娠・子育て中はカフェインを飲んではいけない!と思っていたのではないでしょうか。
そのため、カフェインレスコーヒーをプレゼントとして贈るときは、飲んでも大丈夫であることを一言添えてあげると、受け取った側も安心して飲むことができるでしょう。
出産祝いの予算
出産祝いの予算は、友人や職場仲間なら3,000円~10,000円が相場です。
深い付き合いの同僚であれば、10,000円。親しい友人ならば5,000円程度、複数いる友人のひとりならば3,000円程度が目安です。
カフェインレスコーヒーは、この予算内のギフトがほとんどなので、プレゼント選びとしてはピッタリでしょう!
出産祝いにおすすめのカフェインレスコーヒー3選
安全でおいしいギフトにぴったりなカフェインレスコーヒーを紹介します。
1.極・馨-Gokkoh デカフェフレーバーコーヒー
妊娠・授乳中のママたちのために開発されたコーヒー。
実際に妊娠してから出産・授乳を終えるまで、コーヒーを満足に楽しめないことに疑問を感じた、コーヒー好きの女性が開発したカフェインレスコーヒー。
開発者自身がコーヒーを断たなくてはいけない状況になり、苦しみや苦労を経験したからこそ、想いがのっている、そんなコーヒーです。そのため、妊婦や授乳中の方の目線でつくられています。
安心・安全はもちろん、「心が癒される」「ホッと一息つける」そんなコーヒーなので、出産祝いにはぴったりだと思います。
2.ナイトライト ディカフェ(BLUE BTTLE COFFEE)
有名ブランドのBLUE BTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)のカフェインレスコーヒー。
渋谷などおしゃれな街並みに店舗を構えるブルーボトルのカフェインレスコーヒー。
普通のコーヒーは味に定評があり利用する方も多いですが、カフェインレスコーヒーもファンが多いんです。デカフェでは再現しにくいクリーミーな味わいで、物足りなさを感じさせず濃厚な味を楽しめますよ。
カフェをよく利用する方にプレゼントすると喜ばれるではないでしょうか。
3.ROKUMEI COFFEEのギフト
徹底した品質管理がされた高品質な豆、スペシャルティコーヒーを使ったカフェインレスコーヒー。
希少なスペシャルティコーヒーを使用しているため少しお高めですが、味は間違いないです。
また、かわいいパッケージとラッピング、そしてメッセージまでつけられるので、贈られた側は誰でもうれしくなるでしょう。
私の奥さんももらって喜んでいました!
まとめ:出産祝いにカフェインレスコーヒーをプレゼントしよう!
出産祝いにカフェインコーヒーを贈っても問題ありません。
むしろ、普段からコーヒーを飲む方なら、もらってうれしいプレゼントになること間違いないです。
この記事を参考に、贈る側と贈られる側が満足するプレゼントになればうれしいです!
次の記事>>カフェインレスコーヒーはまずい?それ選び方に問題があるかも!