・家でソイラテを作ると、豆乳とコーヒーが分離してまずい。おいしい作り方を教えて!
・そもそも。なんで分離するの?
このような悩みに対して、お答えしてきます。
この記事を読むことで、おうちで優雅に、スタバのようなおいしいソイラテを飲むことができるようになります。
・分離する3つの原因
・分離しない豆乳コーヒーを作る方法
・入れるだけで飲める豆乳コーヒー
・まとめ
ヘルシーでほんのり甘いソイラテ。
お店で飲むとおいしいのに、家で作るとなかなかうまくいかないですよね。
僕もそうでした。
この記事では、分離しておいしくないソイラテしか作れなかった僕が、自信を持っておいしいといえるソイラテの作り方を発見したので紹介します。
今日から、おいしいソイラテを作りましょう!
目次
分離なしの豆乳コーヒー:ソイラテを作ろう
ソイラテとは、豆乳とコーヒーを混ぜ合わせたコーヒーの種類の1つです。
カフェラテのミルクと混ぜ合わせるコーヒーとは違い、ソイ(豆乳)の独特の甘みを楽しめます。
比較的にヘルシーで滑らかで飲みやすい、女性に人気のコーヒー。
お店で気軽に飲むことができるソイラテですが、残念ながら、家で作ると豆乳とコーヒーが分離して、作るのを断念したという意見を多く聞きます。
そこで、どうすれば分離せずおいしいソイラテを作れるかどうか調べました。
手軽に作れる方法も発見したので、あなたのお家でも試してみてください!
豆乳とコーヒーが分離する3つの原因
豆乳とコーヒーが分離する原因は主に3つあります。
それぞれ詳しく説明します。
コーヒーの"熱"が豆乳のたんぱく質を固める
多くの方が陥っているだろう原因の1つは熱。
豆乳に多く含まれているタンパク質は、熱で固まりやすいのです。
例えば、たまごの白身も熱すると白く固まりますよね。
それと一緒で、熱すぎるとダマになって分離してしまいます。
コーヒーの"酸"が豆乳のたんぱく質を固める
もう一つの原因が、酸です。
タンパク質は酸と触れることでも固まってしまうのです。
コーヒーの酸味である酸が、タンパク質を固めてしまいます。
無調整豆乳を使っている
分離してしまう方の中に、無調整豆乳を使っていることが多く該当します。
同じ豆乳でも"分離しにくい豆乳"があり、それは、調整豆乳です。
調整豆乳には水と油を混ざりやすくする「乳化剤」が入っているので、コーヒーの熱や酸と混ざりあっても分離しにくい性質があります。
一方で無調整豆乳はこの乳化剤が入っていないため、分離しやすいのです。
無調整豆乳は甘さは少ないですが、大豆の割合が多く豆の香りがしておいしいんですよね。
絶対に失敗しない!分離なしの豆乳コーヒーを作る方法
ネットやSNS上でいろんな作り方を耳にしますが、失敗しない作り方を紹介します。
特に凝った方法ではなく、ポイントさえ押さえれば誰でも簡単においしく作ることができますよ。
「豆乳にコーヒーを入れる」イメージです。
好みもあると思うので、あわせて比率を変えてみてください。
甘さが欲しいなら、調整豆乳で作るのもアリ!
分離しない!入れるだけで飲める豆乳コーヒー
自宅つくれるおいしいソイラテの作り方を紹介しました。
中には、「作るのが手間だ」という方もいるでしょう。
その方向けに、お湯を入れるだけで作れるおすすめのソイラテを紹介します。
どれも有名カフェのこだわりコーヒーなので、忙しい方でもおいしく簡単に飲むことができますよ。
スターバックスコーヒーのソイラテ
自宅で簡単にスターバックスのソイラテを飲みたい人におすすめ。
お店で飲むやわらかな泡、なめらかでクリーミーな味わいを再現しています。
INICコーヒーのソイラテ
とにかく簡単にはやく作りたい方には、INICコーヒーのソイラテ がおすすめ。
INICコーヒーは、5秒でお湯に溶ける「ドリップド・コーヒーパウダー」を採用しており、本格ドリップコーヒーの味わいを楽しめます。
パウダーとお湯を入れてサッとつくることができますよ。
INICコーヒーについては、コチラの記事で魅力について詳しく確認できます。
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【まずい?】INICコーヒーの口コミ・評判を紹介!ギフトにピッタリ
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まとめ:分離の心配なし!お家でおいしい豆乳コーヒー飲もう
豆乳とコーヒーが分離しないソイラテの作り方について解説しました。
「熱、酸、豆乳の種類」に気を付けることで分離せず作ることができます。
ポイントは
です!
ベストだと思うソイラテの作り方についても紹介したので、ぜひお家で試してみてください!
次の記事>>【3ステップ】家で簡単アイスコーヒーの作り方|作り置きレシピ公開