![【カップに直乗せOK】カリタの陶器製コーヒードリッパーをレビュー](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/02/kalita-dripper-title-1024x651.jpg)
カリタのコーヒードリッパーはいいって聞くけど、具体的に何がいいの?
このような悩みに対して、お答えしてきます。
この記事を読むことで、カリタ式のドリッパーで淹れるコーヒーのおいしさの理由を知ることができるでしょう。
・カリタ式コーヒードリッパー「101」と「102」の違い
・カリタの陶器製コーヒードリッパーのメリット・デメリット
・カリタ式コーヒードリッパーの口コミ
・カリタの陶器製コーヒードリッパーはこんな人におすすめ
・まとめ:カリタ式のコーヒードリッパーでおいしいコーヒーを飲もう!
ドリッパーは種類が多くて何がいいのかわからないですよね。
その中で、カリタの陶器製コーヒードリッパーの魅力について紹介します。
今まで、ハリオ式やプラスチック製のコーヒードリッパーを使ってましたが、
カリタの陶器製コーヒードリッパーの魅力に気付き長年愛用しています。
特徴やメリットデメリットについて、説明するため参考にしてください。
では、さっそく解説していきます。
目次
カリタ式コーヒードリッパーの特徴
![上から見たドリッパー](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/02/kalita-Dripper-upside-1024x1024.jpg)
カリタ式ドリッパーの特徴は、立体的な台形の本体と3つ穴であること。
この特徴によって、抽出時間が早く、雑味の少ない軽やかなコーヒーを抽出することができます。
他のドリッパーよりも穴が多い構造ですが、1つ1つが小さいためある程度の湯だまり時間を確保します。
これより、「蒸らし」をしっかりとでき、かつ、おいしさだけを重点にドリップすることが実現可能。
雑味がなく、程よく深みがあるバランスの取れた味を再現できるのです。
カリタ式コーヒードリッパー「101」と「102」の違い
![マグカップに乗っているドリッパー](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/02/dripper-cup-1024x1024.jpg)
違いは単純で、容量が異なるだけです。
普段、コーヒーを飲む量によって選べばいいと思います。
ただ、大きいサイズの102は、ポッドはもちろん、マグカップ単体にまで直接ドリップすることができます。
そのため、102を選べば使ううえで困ることはないでしょう。
カリタの陶器製コーヒードリッパーのメリット・デメリット
![goodとbad](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/02/pros-5202088_1920-1024x683.jpg)
実際に使用して感じたメリットとデメリットに1つずつ紹介していきますね。
メリット
まずはメリットから順に紹介します。
![カリタのドリッパー](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/02/kalita-dripper-1024x1024.jpg)
この落ち着いたデザインがいいんですね。
陶器で作られているため、古くからの喫茶店で使われているような雰囲気を出すドリッパーです。
古風なデザインが好みであれば茶色がおすすめですよ。
プラスチック製のドリッパーよりも保温効果が高いです。
そのため、ドリップ時に温められた豆粉がしっかりとコーヒーの味を抽出します。
プラスチック製よりも若干高いですが、味を意識するなら陶器製がおすすめ。
ドリッパー1つでかなり味が変わります。
![上から見たドリッパー](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/02/kalita-Dripper-upside-1024x1024.jpg)
前述の通り、雑味がなくすっきりとしたコーヒーの味になります。
淹れ方に失敗すると嫌な苦みや雑味が出てきますが、カリタ式ドリッパーはそれがありません。
その理由は、ドリッパーの上部まで刻まれた「リブ」がいい仕事してくれるためです。
このリブが、フィルターからお湯がスムーズに抜けていくようにしてくれるため雑味を出さないのです。
デメリット
続いて、デメリットを紹介します。
陶器製なので少し重いかな。と思います。
そのため、洗うときに少し注意が必要。
とはいえ、サッと洗うことができるフォルムなので、気を付ければそこまで問題ではありません。
カリタ式の3つ穴に対応したフィルターを選ぶ必要があります。
対応したフィルターでなくても抽出することができますが、1つの穴からしか出てきません。
カリタ製のフィルターも販売されていますが、なんとこちらも3つ穴から出てこないのです…
しかし、安心してください。
「おいしい珈琲屋のコーヒーフィルター」であれば、3つ穴の特徴を活かした抽出が可能です。
喫茶店でもよく使われているフィルターなんです。
値段も100枚入りで500円以内なので、1度に3杯分いれたとすると、1杯たったの2円。
これでおいしいコーヒーを飲めるなら買わなきゃ損ですね。
カリタ式コーヒードリッパーの口コミ
![口を開けている子供](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/01/ben-white-qDY9ahp0Mto-unsplash-1024x684.jpg)
購入者に特に多かった口コミを紹介します。
良い口コミ
同じ豆が、めちゃくちゃまろやかで、口に違和感の残らない味わいに変わり、本当に驚きました。Amazon レビュー
他のドリッパーからカリタに変更後の意見です。
ドリッパーによって味が変わるのでコーヒーの奥深さを感じますよね。
悪い口コミ
Kalitaのコンセプトは早い抽出で、大人数のコーヒーを早く作れるように作ってるのでしょう。Amazon レビュー
抽出スピードが速いので味の深みが不十分だと感じる方がいるようです。
豆粉の量を増やしたり、しっかりと蒸らすことによって少しは改善できますよ。
カリタの陶器製コーヒードリッパーはこんな人におすすめ
![YES or NO と書いている手](https://iwakenblog.com/wp-content/uploads/2021/01/pexels-cottonbro-4631066-1024x683.jpg)
実際に、カリタのコーヒードリッパーを使ってみて、初心者でも扱いやすいと感じました。
総じて、おすすめの人はこんな人だと思います。
当てはまる方は、ぜひ試してみてください。
まとめ:カリタ式のコーヒードリッパーでおいしいコーヒーを飲もう!
カリタ式コーヒードリッパーの特徴と陶器製のメリット/デメリットについて解説しました。
ドリッパーを変えるだけで味が劇的に変わります。
今まで何気なく入れているコーヒーをさらにおいしくすることができますよ。
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