・ビールを自宅でおいしく飲みたい。ビールに合ったグラスの種類を教えてほしい
・缶から直接飲むのと、ビールグラスで飲むのは何が違うの?
バーで飲むように、家でもビールに合ったビールグラスで飲みたいですよね。
でも、種類がありすぎてどれを選べばいいのかわからない。
そもそも、ビールグラスって何のためにあるの?
このような疑問や悩みに対して、お答えしてきます。
この記事を読むことで、その日の気分にあったビールグラスで晩酌を楽しめるようになるでしょう。
・ビールグラスを選ぶポイント
・ビールに合うビールグラスの種類
・まとめ:こだわりのビールグラスで最高の晩酌にしよう
僕も会社終わりに晩酌として、缶ビールから直接グビグビ飲んでました。
グラスを洗うのはめんどくさくて、つい、そのままいっちゃうんですよね。
ただ、行きつけのバーのマスターからビールグラスのお話を聞いたことを境に、
グラスへのこだわりに目覚めました。
ビールグラスから飲んだ方が、普段のビールの味や風味が格段に変わります。
缶から直接飲むのはもったいないです。
ぜひ、この記事からビールグラスの種類を知って、極上の晩酌をどうぞ!
目次
ビールグラスで飲むべき理由
ビールは缶から直接飲むよりも、ビールグラスに注いだ方が"よりおいしく"飲むことができます。
理由はたくさんありますが、主に以下です。
・色や形などの見た目を楽しめる。
・お気に入りのグラスを持つことで、気分が上がる。
・ビールの泡立ち、香り、味わい、を"より一層"感じることができる。
・ビールに合ったビールグラスの知識を持つことで、ビール選びが楽しくなる。
居酒屋やバーで飲んだビールは、家で飲むよりもおいしく感じることはありませんか?
もちろん、ビールそのものがおいしかったり、お店の雰囲気が影響していることもあるでしょう。
しかし、ビールに合ったビールグラスが使われていることも大きく関係しているんです。
特別なビールや、お店の雰囲気を家で用意することが難しいですが、ビールグラスを選ぶことは誰でもできます。
今飲んでいるビールが、さらにおいしくなるならやってみる価値ありだと思いませんか?
この記事では、ビールに合ったビールグラスの種類を紹介するので、ぜひお気に入りのビールグラスを見つけてみましょう。
ビールグラスを選ぶポイント
ビールグラスを選ぶうえで、どのような点に着目すればいいかというと以下です。
・形状
・飲み口
・容量
・グラスの厚さ
・脚があるか
・見た目や好み
例えば、ジョッキなどのように細長くて直線的なグラスは、泡持ちとキレががよく良くなります。
一方、チューリップ型のグラスのようなふくらみがあるグラスは、香りをより引き立たせてくれます。
このように、注ぐグラスの形状によって同じビールでも感じる特徴が変わるんですよ。
特徴を知っておけば、その日の気分に合わせてビールとビールグラスを選び分けることができるようになります。
そんなことができたら、毎日の晩酌は楽しくなりますよね。
ビールに合うビールグラスの種類
「じゃあ、どのようにビールグラスを選べばいいの?」
「結局、どのくらいグラスに種類があるの?」
と思うかもしれません。
ビールグラスの種類は細かく分けると多岐にわたります。
その中でも、大きく分類したなじみやすいグラスを選びました。
つぎに、ビールグラスの特徴と、グラスの特徴を活かせるビールを紹介します。
厚手のジョッキ
のど越しとスッキリとした口あたりが特徴です。
グビグビっと飲みやすいので、ラガーとの相性がいいでしょう。
薄づくりのグラス
香りを引き立ててくれるのが特徴です。
ペールエールのような、華やかなアロマの香りや苦味をに楽しみたい人にはおすすめ。
細長タイプのグラス
すっきりした味わいや爽やかな苦味を感じやすいのが特徴です。
のど越しがよく、キレを感じたい方にはおすすめ。
ピルスナーとよく合います。
チューリップ型のグラス
フルーティーな香りや個性的な味わいを感じることができるのが特徴です。
エールビールのような香りの強いビールとの相性が抜群。
ワインのような香りを楽しみながら飲むことができますよ。
底が狭く飲み口が膨らんだグラス
小麦の香りやスパイシーな風味を感じることができるのが特徴です。
ヴァイツェンのような、香りと風味のバランスがちょうどいいバランスを楽しむにはもってこいのグラス。
まとめ:こだわりのビールグラスで最高の晩酌にしよう
ビールグラスで飲むべき理由とグラスの種類、また、グラスに合ったビールを紹介しました。
・厚手のジョッキ:ラガー
・薄づくりのグラス:ペールエール
・細長タイプのグラス:ピルスナー
・チューリップ型のグラス:エール
・底が狭く飲み口が膨らんだグラス:ヴァイツェン
ビールはグラスで飲んだ方が圧倒的においしくなります。
まずは、1つ自分のお気に入りのグラスを持ってみましょう。
ビール好きはプレゼントでもらうこともうれしいと思います。
毎日の晩酌が楽しくなること間違いなし。