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【レビュー】『金持ち父さん貧乏父さん』とは?貧乏から抜け出せます

金持ち父さん貧乏父さんの本

今の仕事の給料は低いし、嫌な上司のしたで働くこと不満です。お金持ちになって自由に働きたいのですが、どうしたらいいですか?


このような悩みに対して、お答えしてきます。
この記事を読むことで、将来お金のために働く必要がなくなり、自由な生活ができるようになるでしょう。

本記事の内容
・『金持ち父さん貧乏父さん』とは?
・『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキとは?
・『金持ち父さん貧乏父さん』で学べることは?
・『金持ち父さん貧乏父さん』が役立つ人と役立たない人
・まとめ:お自分でお金を作り出して、貧乏街道から抜け出そう



多くの人は、満員電車に乗り、決められた時間や仕事をやり、また満員電車に乗り帰宅する毎日を送っていないでしょうか。
そして、給料が上がらないことや上司に対する不満を言うなんてこともありますよね。
でも、この日常を抜け出す方法がわからないので、また日常を繰り返すしか手段がない。
そのままの生活を送っていると、贅沢できないのはもちろん、一生貧困から抜け出すことはできません。

著書『金持ち父さん貧乏父さん』では、その日常から抜け出す方法を学ぶことができます。
また、「なぜ、会社員だけの給料では金持ちになれないのか」や「金持ちになるためにはどうしたらいいのか」についても書いてあります。
今回は、ほんの要約も含めて解説するので、お金の面で不満を持っている人はぜひ参考にしてください。

では、さっそく解説していきます。

『金持ち父さん貧乏父さん』とは?

お金に関する本


『金持ち父さん貧乏父さん』は、アメリカでは1997年、日本では2000年に発売された「金持ち父さん貧乏父さんシリーズ」の最初の作品です。
今までシリーズは約30作品出版されており、その人気から一部は改訂版まで発売されております。
『金持ち父さん貧乏父さん』も改訂版が2013年に出版されており、多くの人に長い間支持されている本であるといえるでしょう。

本作品の概要は、主人公が親友の父親(金持ち父さん)から"金持ちになるための教え"を学ぶストーリーです。
決して誇れる学歴がない金持ち父さんが「なぜ金持ちになれたのか」、出世をし続けた高学歴の実の父親(貧乏父さん)は「なぜ貧乏なのか」。
金持ちになるための教えに沿って紹介され、これからお金持ちになるために何をしなければいけないのか理解できる内容となっております。

決して特別な方法ではなく、だれでも実践できる方法で紹介されています。

『金持ち父さん貧乏父さん』で学べることは?

学習している人



この本から、金持ち父さんがお金に対する考え方である基本の「6つの教え」を学ぶことができます。
この「6つの教え」の中には、たいていの方なら実現することが難しいと思うものがほとんどでしょう。

ただし、金持ちになることは簡単なことではなく、たくさんの経験や失敗、そして、お金について学び続け、お金に関する知恵をつける必要がある。ということが大筋の意味となっているのです。

これらの教えを学ぶことで、あなたも金持ちの考え方の基本を理解することができます。
それぞれの教えについて、書かれているポイントをご紹介していきます。

教え①:金のために働かない


金持ち父さんは、「中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる」といっています。

サラリーマンの方なら次の経験したこともあるでしょう。
毎日、満員電車に乗り、決められた時間に決められた仕事をやり、また満員電車に乗り帰宅する。
そして、給料が上がらないことや上司に対する不満を言うなんてことも。
しかし、この日常は簡単に良くすることができないので、また日常を繰り返すしか手段がない。

このような状態を本書では「ラットレース」よんでいます。
まさに、回し車(変わらない日常)の中をクルクルとまわっているネズミと同じだからです。
まず、このラットレースから抜け出すために正しいお金の使い方を身につける必要があると、金持ち父さんはではいっているのです。

毎日、一生懸命働いても時間は有限のため、サラリーマンの給与のみでは巨大な富を作ることができません。
自分がその場にいなくてもお金を生み出してくれる仕組みを作ることこそが、ラットレースから抜け出す第一歩なのです。
金持ちは、自分が寝ていても遊んでいてもお金を生み出す仕組みがあるからお金持ちなのでしょう。

本書では、一般の人でも無理せず仕組みを作る方法を解説しています。
ラットレースから抜け出したいと思っている方は、まず取り掛かるべき行動だといっても過言ではないでしょう。

教え②:お金の流れの読み方を学ぶ


お金持ちになるためには、お金について理解する必要があります。


「そんなの当たり前でしょ」と思っている人は多いでしょう。
しかし、基本から理解していない人が多いのです。

本書では、"資産"と"負債"の違いについて以下のように説明されています。

資産:自分のポケットにお金を入れてくる。
負債:自分のポケットからお金をとっていく。


つまり、資産を増やすことがお金持ちになるために必要なのです。

しかし、金持ち父さんは「中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思いこむ」ともいっています。
例を挙げると、"持ち家"です。
持ち家を資産だと思っている人々は多いですが、毎月ローンを払いますよね。
資産か負債かで分けたときに考えると負債となるのです。
このように、中流以下の人たちは負債を資産だと思い込み購入するので、お金持ちになれません。

また、この資産と負債を数字として見る能力も必要だといっています。
具体的には、「損益計算書」と「貸借対照表」を読むことです。
これらは、会社のキャッシュフローを見るときに多く用いられますよね。
しかし、会社だけではなく自分自身の「損益計算書」と「貸借対照表」など、複数の対象で把握できることがベストだと教えられています。

お金が「どこからどのように入ってきて出ていくのか」ということを把握することが重要なのでしょう。

教え③:自分のビジネスを持つ


金持ちになるためには、「仕事ではなく、自分のビジネスを持つことが必要」だといっています。


ここでいう"ビジネス"とは、サラリーマンの普段の業務(銀行員など)のことではありません。
例を挙げると、不動産業はビジネスといえます。
土地や建物を購入し、それらを貸すことでお金が入ってきますよね。
つまり、ビジネスとは資産となるもののことを指しているのです。

仕事は収入としてお金を与えてくれますが、あなたが働かなければ収入は得られません。
つまり、資産ではありません。
資産は、あなたがその場にいなくても自分のポケットにお金を入れてくるものでなければならないのです。

本書では、自分のビジネスを持つことを強く推奨されています。
また、多くの人にとってのビジネスの始め方は、会社で働きながら少しずつでも自分のビジネスを構築し続けること。だと教えられています。

つまり、いきなり会社を辞めるのではなく、日中は会社員でいることもかまわないが、それと同時にビジネスとなる資産を増やし続けることが重要だということでしょう。

教え④:会社を作って節税する


金持ち父さんは、「税金は本来貧乏人のためのものである」といっています。
無駄な税金を払うことを避けるためにも、会社を作って節税することを推奨しているのです。

では、なぜ会社を作ることが節税につながるのか。

それは、"会社の所得税率が個人の所得税率より低いから"です。
さらに、会社の場合、支出の一部は経費として、税を払う前の収入から差し引くことができます。
つまり、会社は、税金で買いたいものを買った後のお金が、税金の対象となるのです。
そして、そこから得た所得税の対象も個人より低いのです。

これらは、法律で決められたものなので違法ではありません。
このような制度を利用することで、余計な税金を払うことなく資産を守ることができるのでしょう。

こういった制度を利用するにも法律などの知識が必要であり、これらの能力のことを、金持ち父さんは「ファイナンシャルインテリジェンス」とよんでいます。
ファイナンシャルインテリジェンスは以下の4つの要素があり、理解することで自分の利益を最大限にあげることができるのです。

1.会計力   :数字を読む能力。
2.投資力   :戦略を立てる能力
3.市場の理解力:チャンスをつかむ能力
4.法律力   :会社や国の税の優遇措置を理解し利用できる能力

教え⑤:お金を作り出す


金持ち父さんは、「お金は存在しないものだと思っていた方が早くお金を作ることができる」といっています。
さらに、ファイナンシャルインテリジェンスこそがお金を作る基本だとも言っています。

もし、あなたが銀行に貯金をしていても、お金の価値が下がれば資産は減っているのと同じですよね。
ファイナンシャルインテリジェンスは、市場からあなたの資産を増やすことができる方法を見出してくれるツールです。
つまり、ファイナンシャルインテリジェンスがあれば、その時に何が自分の資産を増やしてくれるのか見えてくるので、おのずと資産を増やすことができるということです。

また、金持ち父さんは、資産を増やす方法の一つの投資について、2種類のタイプに分かれるともいっています。
それは、「すでに用意されているパッケージ商品を買うタイプ」と「自ら投資対象を作り出すタイプ」です。
大きな資産を作り出す人は後者のタイプであり、そのタイプは以下の3つの能力が備わっているといっています。

1.他の人が見過ごすチャンスを見つける技術
2.資金を集める技術
3.頭のいい人間を集めて組織する技術

これらの能力は、常に市場を監視し続け学び続けたものにしか備わらない能力ですが、身につけることができれば、あなたの資産は莫大に増えていくでしょう。

教え⑥:お金のためではなく学ぶために働く


お金持ちになるためには、いろんな知識を「浅く広く知ること」がお金持ちになるための知恵をつける近道だといっています。


「投資とかのテクニックを身につけるんじゃないの?」などと、専門的な知識を身につけなければいけないと思われますが、そうではありません。
必ずしも、専門性を突き詰めるのではなく、会計や法律など様々な知識をつけること。
そして、仕事を利用して学び続ければいいのです。

また、仕事を選ぶ際は、給料の多さや地位を見て判断しがちですが、そうではなく「何を学べるか」で探すことが重要なのです。
その中でも、注目するべきスキルが「セールスとマーケティング」
つまり売る能力です。この基本にあるのは、他人と意志を疎通させる能力。書く、話す、交渉するといったコミュニケーション能力です。
これがないと、いくら技術的な専門スキルがあっても物を売ることができずビジネスができません。

実際、キヨサキ氏もセールスとマーケティングを学ぶために一度ゼロックス社に就職しています。
そこで学んだスキルを活かしたことで、現在の地位を築いたといえます。

あなたも収入や環境だけに左右されるのではなく、「ここで何が学べるか」を意識して行動することで、将来の資産を築くことができるでしょう。

『金持ち父さん貧乏父さん』が役立つ人と役立たない人

yes or no



この本は、お金に関する現状をよりよくしていきたい人には、とても参考になります。
しかし、既にビジネスで成功している人や、お金に関して上昇志向がない人にとってはあまりおすすめできません。

実際、どういう人に向いているのか、向いていないのか、理由も含めてお伝えします。

役立つ人:毎日疲弊しているサラリーマン


同じような日常に嫌気を感じているサラリーマンにおすすめです。


いくら頑張っても変わらない給料。上司や先輩から支持されて、気づいたら終電まで仕事している毎日。
これでは、お金は貯まらず時間もできないので、好きなものも買えず行きたい場所にも行けません。

この本からの学びを実践することで、そのような毎日が好転します。
少なくとも、今の日常を変えることがないと、貧乏人のままになることを痛感するはずです。
そこから、行動できる人が不満な現状を変えることができるのです。

また、金持ちになるための具体的な行動まで書いているため、今後の指針にもなります。
日常を変えたい方は、ぜひ本を手にしてみてください。

役立つ人:副業を始めている人


既に副業をなどで本業とは別に副収入がある人にもおすすめです。


前述したとおり、たいていの人がビジネスを始める場合は、今の仕事と同時並行で進める必要があるからです。

しかし、残念ながら、この副業を始める時点で挫折する人が多くいます。

そのため、既に副業を始めている人は、その人たちと比べて一歩リードしている状態です。
その状態を保ちながら、「6つ教え」を駆使し、資産を増やすことができるでしょう。

役立たない人:すでにお金の面で計画性がある人やビジネスで成功している人


現状や未来のお金についてしっかりと計画している人は、この本からの学びが少ないかもしれません。


前述したとおり、この本には金持ちになるための教えについて記載されています。
すでに、お金について計画があり満足している人は、自分の確固たるプランや考えがあるはずです。
そのため、そのような方は「そんな考え方があるんだー」くらいの程度で参考に読んでいただければと思います。


また、既にビジネスで成功している人についても同様です。
成功している人の多くは、ファイナンシャルインテリジェンスを身につけている人がほとんどだからです。
実際に読んでもらった意見では、「金持ち父さんがいっていることは当然」と思う方が多いようです。

このように、お金について判断基準が確立している方にはおすすめできません。

まとめ:お自分でお金を作り出して、貧乏街道から抜け出そう

本



『金持ち父さん貧乏父さん』の教えを通して、金持ちになるためにの基本である「6つの教え」を解説しました。

教え①:金のために働かない
    ⇒自分がその場にいなくてもお金を生み出してくれる仕組みを作る
教え②:お金の流れの読み方を学ぶ
    ⇒"資産"と"負債"の違いを理解し、資産を増やす
教え③:自分のビジネスを持つ
    ⇒資産となるビジネスを同時並行で作る
教え④:会社を作って節税する
    ⇒税金の仕組みを理解することで資産を守ることができる
教え⑤:お金を作り出す
    ⇒その場、その時で資産を増やす方法を見つける力を身につける
教え⑥:お金のためではなく学ぶために働く
    ⇒「何を学べるか」かを考えて働く


この教えに沿って日々、努力し行動することができれば少しずつ日常がいい方向に変わります。
現状に不満を持っているあなたであるからこそ、感情をバネにできる強さがあるはずです。

今のまま不満を言い続けていれば、変われないし貧乏のままです。
努力することができれば誰でも実現できるので、今すぐにでも行動しましょう。




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